ウィムジカルウォーはプレイするべきか?

ウィムジカルウォーとは

ウィムジカルウォーはGMO GP, inc.が2018年3月12日に開発した高い戦略性があるリアルタイム陣取りバトルで、既に世界130カ国以上でリリースされており少しずつ人気が出てきているだけでなく、ジントリバトルという新しい概念をゲームに取り入れた新感覚RTS。

バトル

ウィムジカルウォー バトル

ウィムジカルウォーは1v1又は2v2で戦う対戦型RTSゲームです。キャラクターを召喚し、相手のタワーを破壊したり、陣地を占拠することで勝利となるシンプルなルール。

最もよく似ているゲームとして世界的にも有名なクラッシュロワイヤルがあるが、それに似たようなバトル展開となる。

またリーグ1の内はCPU戦だが、リーグ2からは全国のプレイヤーと戦えるようになる。

各キャラクターは自分の陣地の範囲内でしか召喚できず、召喚したら相手のタワーや敵キャラ目掛け自動的に歩いて攻撃していく。

召喚した場所から歩いた場所まで自分の色が付き自陣が広がっていき、相手の陣地に侵入すれば相手の色を塗り替えることができる。

ゲームの勝敗は中央タワーを破壊するか3分後の合計陣地の広いほうが勝利となる。

またウィムジカルウォーの最大の特徴として、何もないところを自分の色で囲んだ場合、囲んだ場所が全て自陣になるというところだ。相手に塗りつぶされたところでもうまく囲むことで一気に陣地を拡大して逆転することも可能になっている。

陣地を多めに持っておくことで、自分のキャラクターの召喚できる幅が増え相手のキャラクターを召喚する場所を狭めることができるため、序盤から有利な展開に持っていきやすいので積極的に狙っていこう。

キャラクターは自分の陣地内でしか召喚できないが、サイズにかかわらず1マスでも陣地があればどんなキャラクターでも召喚できるようになっているので。相手に圧倒されていても相手のタワー付近に自分の陣地があればそこからキャラクターを一気に召喚してタワーを折るという魅力のある勝ち方も夢ではない。

キャラクター

ウィムジカルウォー キャラクター

キャラクターはバトル勝利やマジックオパールで購入できる「本」で貰うことができる。

本の開封時間は一番レア度が低いの銀の本でも3時間必要になるので時間はかかってしまうが、その分ランダム枠から現状のリーグで手に入る最高ランクのスーパーレアなどもそこそこでたりするので3時間待つ価値はありそうだ。

ストックとして最大で4冊貯めておくことができ、所持数がMAXになると入手はできなくなるが対戦自体はプレイすることはできる。バトル自体にはスタミナは無いので好きなだけプレイすることができる。

また合計53体のユニークな攻撃をもったキャラクターを使って自分なりのデッキを構築してオンラインで他のプレイヤー相手に戦って勝つとなんともいえぬ達成感を味わえることだろう。

所感と評価

個人的にプレイしてみたところ、概ねゲームの内容には満足できたかと思う。

クラッシュロワイヤルと比べてもゲーム性が著しく悪いわけでもなく、陣取り要素など独自のゲームプレイができて他のタワーオフェンス系のコピーゲームとは違い良い要素だという印象を受けた。

またゲーム自体も2018年3月にリリースされたばかりで、これからのアップデートなどでキャラクターなどが増えると考えたときに楽しみなのもあり、ガチャなども良心的なシステムなので悪くはない。

特にタワーオフェンス系のゲームをプレイしたことが無い人にはチュートリアルも丁寧に作り込まれているのでぜひとも試しにプレイしてもらえたら、この新しいゲーム感覚に満足できるのではないだろうか。

ウィムジカル ウォー(Whimsical War)

ウィムジカル ウォー(Whimsical War)
開発元:GMO GP, Inc.

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